特許
J-GLOBAL ID:200903030133783441

仮想ルータ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317622
公開番号(公開出願番号):特開平6-164582
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】SWE1のXR12は回線3,4からのIPX向けのデータをOMX11へ通知する。NR23はルーチングテーブルの上位から正常な回線を使用してSWE1へ送信する。WS21内のIPM25はSWE1のIPX向けのデータを受信すると、IPRにて接続されているNR23へこのデータを送信する。NR23はデータをE22のどの回線から受信しても、受信データの送信先IPアドレスへE22経由で送信する。NR23およびXR12は互いに回線3,4の異常を検出するためにヘルスチェック信号を各回線3,4に定期的に送信し、XR12,NR23はその応答信号を返送する。NR23,XR12はこの応答信号を確認してルーチングテーブルTNもしくはTXの該当IP状態を変更する。【効果】1つの回線が障害時に他の回線を迂回ルートに設定して網管理システムと交換機間でデータの送受信を行う。
請求項(抜粋):
網管理システムが有するルータと複数の回線でTCP/IPプロトコルによって接続される交換機を備える交換システムにおいて、前記交換機に前記交換機本体に対応する交換機対応IPアドレスを付与するとともに前記回線ごとにルータ用IPアドレスを付与し、前記交換機は前記ルータ経由の前記交換機対応IPアドレス行きの信号を前記ルータ用IPアドレスに対応しているどの前記回線からも受信可能とすることを特徴とする仮想ルータ制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-046436

前のページに戻る