特許
J-GLOBAL ID:200903030134696933

上げ下げ窓および上げ下げ窓付戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015520
公開番号(公開出願番号):特開2001-207722
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 左右のバランサーの平衡状態が崩れた時に可動障子の急激な落下を防止し、安全性の向上を図る。【解決手段】 上下枠2a,2bおよび左右縦枠2c,2cからなる四周枠2内に上げ下げ可能な少なくとも一つの可動障子3を設け、上枠2aもしくは縦枠2cにバネ力で巻取り付勢された吊部材8を介して前記可動障子3を任意の高さ位置に保持するバランサー9Aを設け、バランサー9Aは一つの可動障子につき左右に二つあり、左右のバランサー9Aから垂下された吊部材8は可動障子3に移動可能に設けられた連結部材18を介して互いに接続され、通常時は左右の吊部材8の張力が平衡状態を保っており、この平衡状態が崩れた時に前記連結部材18が左右の吊部材8の張力が大きい側に引っ張られてその側の縦枠2cに圧接するように構成した。
請求項(抜粋):
上下枠および左右縦枠からなる四周枠内に上げ下げ可能な少なくとも一つの可動障子を設け、上枠もしくは縦枠にバネ力で巻取り付勢された吊部材を介して前記可動障子を任意の高さ位置に保持するバランサーを設け、バランサーは一つの可動障子につき左右に二つあり、左右のバランサーから垂下された吊部材は可動障子に移動可能に設けられた連結部材を介して互いに接続され、通常時は左右の吊部材の張力が平衡状態を保っており、この平衡状態が崩れた時に前記連結部材が左右の吊部材の張力が大きい側に引っ張られてその側の縦枠に圧接するように構成したことを特徴とする上げ下げ窓。
IPC (2件):
E05F 1/16 ,  E06B 3/32
FI (2件):
E05F 1/16 F ,  E06B 3/32 Z
Fターム (3件):
2E014AA03 ,  2E014CA01 ,  2E014CB05

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