特許
J-GLOBAL ID:200903030138857109
画像処理装置およびその制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131870
公開番号(公開出願番号):特開2009-010937
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】文字列と写真、図形等が混在した文書画像に対して情報を埋め込み、また、抽出する技術を提供する。【解決手段】文書画像を入力し当該文書画像中の文字列の行間隔を制御し透かし情報を埋め込む画像処理装置において、文書画像を画像データとして入力する入力手段と、前記画像データから縮小画像データを生成する画像縮小手段と、画像データ内の文字列に対応する縮小オブジェクトを判定する判定手段と、文字列に対応する縮小オブジェクトと判定された縮小オブジェクトの縮小画像データ内の位置に基づいて、画像データ内の文字列の位置を特定する特定手段と、予め設定された行間隔対応関係に基づいて、特定された複数の文字列の画像データ内における位置を移動することにより、透かし情報を画像データに埋め込む埋込手段と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
文書画像を入力し、当該文書画像中の文字列の行間隔を制御することで透かし情報を埋め込む画像処理装置であって、
文書画像を画像データとして入力する入力手段と、
入力した文書画像の第1の方向の画素数をW0、前記第1の方向と直交する第2の方向の画素数をH0としたとき、前記画像データから少なくとも前記第1の方向の画素数がW1(1<W1<W0)となる縮小画像データを生成する画像縮小手段と、
前記画像縮小手段で生成された前記縮小画像データ内を走査して、該縮小画像データ内の縮小オブジェクトのサイズと予め指定された基準サイズとを比較することにより、前記画像データ内の文字列に対応する縮小オブジェクトを判定する判定手段と、
前記判定手段により文字列に対応する縮小オブジェクトと判定された縮小オブジェクトの前記縮小画像データ内の位置に基づいて、前記画像データ内の文字列の位置を特定する特定手段と、
予め設定された行間隔対応関係に基づいて、前記特定手段により特定された複数の文字列の前記画像データ内における位置を移動させることにより、透かし情報を該画像データに埋め込む埋込手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/387
, G06T1/00 500B
Fターム (12件):
5B057AA20
, 5B057CA07
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE08
, 5B057CG07
, 5C076AA14
, 5C076BA06
前のページに戻る