特許
J-GLOBAL ID:200903030138965238

板材搬送装置における板材位置決め方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067787
公開番号(公開出願番号):特開平8-258971
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 パレットあるいは台車上にキャリヤを介して載置された板材束を人手で簡単に長手側と短手側の基準位置へ位置決めでき、且つ、基準位置にて動かないよう板材束を固定し、板決め精度の向上を図る。【構成】 台車5上に板材束Wを載置し一方向へ移動自在な複数の車輪13を備えた少なくとも1個のキャリヤ11を設け、前記一方向の片側に第1の基準位置となる第1ストッパ部材19を設けると共に、キャリヤ11に備えた複数の車輪13の回転を制動する第1の停止機構41を設け、前記一方向と直交する方向に第2の基準位置となる第2ストッパ部材17を設けると共に、前記直交する方向へ板材束Wを移動せしめる複数のローラ部材15をキャリヤ11上に回動自在に設け、このローラ部材15の回転を制動する第2の停止機構49を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パレットあるいは台車上に乗った少なくとも1個のキャリヤに板材束を載置して一方向へ手動操作にて前記板材束を第1ストッパ部材に当接させて第1の基準位置に位置決めさせると共に、この第1の基準位置にて前記キャリヤに設けた第1の停止機構によりキャリヤの移動を停止させ、前記一方向と直交する方向へ手動操作にて前記板材束を第2ストッパ部材に当接させて第2の基準位置に位置決めさせると共に、前記キャリヤに設けた第2の停止機構により前記第2の基準位置にて前記板材束の移動を停止させることを特徴とする板材搬送装置における板材位置決め方法。
IPC (3件):
B65G 47/88 ,  B21D 43/00 ,  B65G 47/52 101
FI (3件):
B65G 47/88 D ,  B21D 43/00 H ,  B65G 47/52 101 B

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