特許
J-GLOBAL ID:200903030139146974

シンジオタクチツクポリ-α-オレフイン製造用触媒およびシンジオタクチツクポリ-α-オレフインの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211972
公開番号(公開出願番号):特開平5-051408
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】(ここで、A1 はシクロペンタジエニル基、1〜4置換シクロペンタジエニル基、A2 は0〜4置換フルオレニル基を示す。A3 ,A4 のうち少なくとも一つはアリール基、アルキルアリール基またはハロゲン化アリール基である。QはA1 ,A2 を連結する基である。R1 ,R2 はハロゲン原子、水素原子、炭化水素基。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される遷移金属化合物、(B)上記遷移金属化合物に対する使用割合がAl/M比として0.01〜1000モル倍のアルミノキサン、および、(C)有機アルミニウム化合物からなるシンジオタクチックポリ-α-オレフィン製造用触媒、およびこれを用いたシンジオタクチックポリ-α-オレフィンの製造方法。【効果】 少ないアルミノキサン使用量で高活性にシンジオタクチックポリ-α-オレフィンを製造することができる。
請求項(抜粋):
(A)一般式(I)(化1)【化1】(ここで、A1 はシクロペンタジエニル基、1〜4置換シクロペンタジエニル基、A2 は0〜4置換フルオレニル基を示す。A3 ,A4 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または水素原子を示し、A3 ,A4 のうち少なくとも一つはアリール基、アルキルアリール基またはハロゲン化アリール基である。QはA1 ,A2 を連結する炭素または珪素、ゲルマニウム、錫を含む基である。また、A3 ,A4 は互いに結合していてA3 ,A4 ,Qの間で環構造を形成していてもよい。R1 ,R2 はハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される遷移金属化合物、(B)上記遷移金属化合物に対する使用割合がAl/M比として0.01〜1000モル倍のアルミノキサン、および、(C)有機アルミニウム化合物からなるシンジオタクチックポリ-α-オレフィン製造用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/646 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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