特許
J-GLOBAL ID:200903030141084080

被削性および冷間鍛造性に優れた機械構造用炭素鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337873
公開番号(公開出願番号):特開平7-188845
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 黒鉛化時間の短縮ならびに黒鉛化後における黒鉛粒の微細化を可能ならしめ、もって優れた被削性と冷間鍛造性とを両立させる。【構成】C:0.1 〜1.5 mass%、 Si:0.5 mass%未満、Mn:0.1 〜2.0 mass%、 V:0.05〜0.5 mass%、N:0.0015〜0.0150mass%、O:0.0030mass%以下を含み、かつNi:0.1 〜3.0 mass%、 Cu:0.1 〜3.0 mass%、Co:0.1 〜3.0 mass%のうちから選んだ少なくとも1種を含有し、残部は実質的にFeの組成からなり、しかも金属組織を主としてフェライトおよび黒鉛からなる組織とする。
請求項(抜粋):
C:0.1 〜1.5 mass%、 Si:0.5 mass%未満、Mn:0.1 〜2.0 mass%、 V:0.05〜0.5 mass%、N:0.0015〜0.0150mass%、O:0.0030mass%以下を含み、かつNi:0.1 〜3.0 mass%、 Cu:0.1 〜3.0 mass%、Co:0.1 〜3.0 mass%のうちから選んだ少なくとも1種を含有し、残部は実質的にFeの組成からなり、しかも金属組織が主としてフェライトおよび黒鉛よりなることを特徴とする被削性および冷間鍛造性に優れた機械構造用炭素鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16

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