特許
J-GLOBAL ID:200903030145349631

熱線式検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205240
公開番号(公開出願番号):特開平6-052454
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 不感領域による切れ目の無い一様な検知感度のカーテン状検知領域を備えるようにする。【構成】 受ける熱線量に応じた電気量を出力する熱線感知素子3と、検知領域からの熱線を反射して熱線感知素子に収束させる反射鏡2とを備える熱線式検知器において、反射鏡の鏡面を、XYZ直交座標のもとで、Y軸とZ軸とで成す平面との交線は楕円を成すと共に該楕円の一方の焦点F1 を含むX軸と平行な平面との交線は楕円の他方の焦点F2 を焦点とする放物線を成す関係にある楕円放物複合曲面と成し、楕円の他方の焦点に熱線感知素子を配設した。
請求項(抜粋):
受ける熱線量に応じた電気量を出力する熱線感知素子と、検知領域からの熱線を反射して前記熱線感知素子に収束させる反射鏡とを備える熱線式検知器において、前記反射鏡の鏡面を、XYZ直交座標のもとで、Y軸とZ軸とで成す平面との交線は楕円を成すと共に該楕円の一方の焦点を含むX軸と平行な平面との交線は前記楕円の他方の焦点を焦点とする放物線を成す関係にある楕円放物複合曲面と成し、前記楕円の他方の焦点に前記熱線感知素子を配設したことを特徴とする熱線式検知器。
IPC (2件):
G08B 13/191 ,  G01V 9/04

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