特許
J-GLOBAL ID:200903030145506184

水中カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291659
公開番号(公開出願番号):特開平11-119314
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】ハウジング20を全体的に樹脂化するにもかかわらず、内部の温度上昇を有効に防止することができる技術を提供する。【解決手段】ハウジンブ20は、開口22aをもつハウジング本体22と、そのハウジング本体22の開口側をふさぎ、カメラに対する窓を構成する透明なハウジング部材24とを備える。ハウジング本体22とハウジング部材24との間に、熱伝導性の良い金属部材70を配置し、ハウジング20の内部に発生する熱を、その金属部材70を通してハウジング20の外部に放熱するようにする。さらには、ハウジング本体22を貫く金属製のスリーブ80を設け、そのスリーブ80の周りにモータ541a,541b;542等の発熱源を配置し、スリーブ80を通しての伝熱によって放熱する。
請求項(抜粋):
内部に水密な空間を区画するハウジングと、そのハウジングの内部に位置し、ハウジングの外側の物体を撮像するカメラと、そのカメラおよび前記ハウジングを含む装置全体を水中で移動させるための推進手段とを備え、しかも、その推進手段を構成するモータおよびその駆動回路が前記ハウジングの内部に位置する水中カメラ装置であって、前記ハウジングが、次のA、BおよびCからなることを特徴とする水中カメラ装置。A 開口およびその開口に続く内部中空部を含む樹脂製のハウジング本体B 前記ハウジング本体の開口側をふさぐ部材であり、前記カメラに対する窓を構成する透明なハウジング部材C 前記ハウジング本体およびハウジング部材に比べて熱伝導が良好な材料からなるリング形状の部材であり、リングの軸心方向の一方の端部が前記ハウジング本体の開口側に、他方の端部が前記ハウジング部材の側にそれぞれ位置し、それらハウジング部材とハウジング本体とを連結するジョイント部材
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-267461
  • 特開昭61-030490
  • 特開昭63-305093
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