特許
J-GLOBAL ID:200903030145511722

厚鋼板のスケール除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213743
公開番号(公開出願番号):特開平9-057327
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】熱間矯正時のスケール押込みや成品での表面性状不良を防止する。また、強制冷却時に均一な冷却を行う。【解決手段】仕上げ圧延における最終パスの直前および直後のうちの少なくとも一方でデスケーリングを行い、仕上げ圧延終了後から熱間矯正までの間に生成するスケールが剥離しない程度の厚みで均一に生成させる。続いて熱間矯正を行い、その後に成長する2次スケールのデスケーリングを行い、このデスケーリングから5秒以内に強制冷却を開始する。
請求項(抜粋):
厚鋼板の熱間圧延に際し、仕上げ圧延における最終パスの直前および直後のうちの少なくとも一方でデスケーリングを行い、仕上げ圧延終了後から熱間矯正までの間に生成するスケールが、剥離しない程度の厚みで均一に生成させ、続いて熱間矯正を行い、その後に成長する2次スケールのデスケーリングを行い、このデスケーリングから5秒以内に強制冷却を開始することを特徴とする厚鋼板のスケール除去方法。
IPC (4件):
B21B 45/06 ,  B21B 45/00 ,  B21B 45/02 320 ,  B21D 1/00
FI (4件):
B21B 45/06 Z ,  B21B 45/00 B ,  B21B 45/02 320 R ,  B21D 1/00 A

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