特許
J-GLOBAL ID:200903030147950499

対話型多数セル座席快適度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537622
公開番号(公開出願番号):特表2000-510029
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】膨張性の空気セルが使用者の快適度に影響する箇所で座席に設置される。空気セルはマニフォルド130を介してポンプ134に接続され、マニフォルドは順次各セルを独立にポンプ134に接続する。マニフォルド130は弁130a〜130hにより空気分配装置内の流体の流れを制御し、変換器139により各セル内の圧力を感知する。マイクロコンピュータ128が各空気セルに対する所望の快適レベルを表示するデータに従ってプログラムされている。マニフォルド弁130a〜130hを順に作動させることにより、変換器139からの圧力信号が各空気セルに対して得られる。圧力信号はマイクロコンピュータにより受け取られ、所定の快適度データと比較され、そしてポンプを付勢する制御信号が発生される。
請求項(抜粋):
a.座席の形状に関連付けて取り付けられた複数個の膨張可能な空気セルと、b.前記各空気セルに結合された独立した通路を提供する分配装置と、c.電気信号により作動される出力弁を通じて前記分配装置の前記各通路に結合されているマニフォールドと、d.前記マニフォールドを通して前記流体分配装置に結合され電気信号により作動される加圧流体源と、e.前記各空気セルを前記マニフォールドに接続させるため、前記各出力弁が作動されたときに前記空気セル内の圧力を検知して前記各空気セル内の圧力を表す圧力信号を発生する1個以上の圧力変換器と、f.アナログ・デジタル変換器を含み、作動信号を前記マニフォールドの前記弁に伝送するように接続されたマイクロコンピュータであって、前記マニフォールドの前記各弁に作動信号を送り、前記アナログ.デジタル変換器を介して前記1つ以上の圧力変換器から信号を受け、そして前記圧力変換器からの信号に従って前記加圧流体源に作動信号を伝送するとともに、前記マイクロコンピュータはさらに前記各空気セル内に維持されるべき所望の圧力を含む快適度に関する所定の快適データを記憶するようにプログラムされ、作動信号を前記マニフォールドの各弁に伝え、前記圧力を所定の快適度データと比較し、前記圧力と前記快適度データの比較に関する弁作動信号を発生するようにプログラムされ、さらに前記作動信号を前記加圧流体源に伝達して前記各空気セル内の圧力を前記各空気セルに所望される圧力に調整するようにプログラムされてなる、座席の快適度を空気調整することにより座席の形状を調整するための装置において、乗物の点火状態を監視する点火状態モニターを有し、前記マイクロコンピュータは前記点火状態モニターに応答して全収縮信号を発生し、該全収縮信号は前記弁のすべてを調整するように作動して前記空気セル内に同時に大気圧力を生じるように開放するものである、座席の形状を空気調整する調整装置。
IPC (7件):
A47C 7/14 ,  A47C 7/46 ,  A47C 7/62 ,  A47C 27/00 ,  A47C 27/10 ,  B60N 2/02 ,  B60N 2/44
FI (7件):
A47C 7/14 Z ,  A47C 7/46 ,  A47C 7/62 Z ,  A47C 27/00 F ,  A47C 27/10 Z ,  B60N 2/02 ,  B60N 2/44

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