特許
J-GLOBAL ID:200903030147971810

孔版印刷用エマルジヨンインキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259908
公開番号(公開出願番号):特開平5-070730
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 従来から用いられてきた孔版印刷用エマルジョンインキは、長期間保存するとインキ中に黴や細菌が発生し、エマルジョンの安定性が劣化して水分離や油分離が生じ良質の印刷物が得られにくくなる。本発明はこうした不都合がない孔版印刷用W/O型エマルジョンインキを提出するものである。【構成】 孔版印刷用W/O型エマルジョンインキにおいて、油相中の乳化剤として非イオン系界面活性剤を用い、一方、水相中に防腐・防黴剤をとしてイソチアゾリン系化合物、またはトリアジン系化合物とピリジン系化合物との混合物を、水相全量の0.01〜1.0重量%の範囲で添加させる。
請求項(抜粋):
油相中に少なくとも着色剤、乳化剤及び水相を分散させた孔版印刷用W/O型エマルジョンインキにおいて、該乳化剤として非イオン系界面活性剤を用い、かつ、該水相中にイソチアゾリン系化合物、又は、トリアジン系化合物とピリジン系化合物との混合物を防腐・防黴剤として水相全量の0.01〜1.0重量%の範囲で含有せしめてなることを特徴とする孔版印刷用エマルジョンインキ。
IPC (2件):
C09D 11/02 PTG ,  C09D 11/02 PTH

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