特許
J-GLOBAL ID:200903030150181382

タッピングねじの転造ダイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321337
公開番号(公開出願番号):特開平11-151546
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 タッピングねじを一工程で製造することができ、設備コストと製造コストの低減が図れると共に、品質の優れたタッピングねじを製造できる転造ダイスを提供する。【解決手段】 一方に頭部と他方に先端を有する軸部にタッピングねじ部を形成し、該タッピングねじ部の部分に、ねじと交差する溝部を設けたタッピングねじの転造ダイス11であり、該転造ダイス11が歯形形成面を対向状にして、少なくとも一方が並列方向に移動自在となるよう配置する一対のダイス12、13からなり、一方ダイス12の歯形形成面にタッピングねじ部の形成歯形14と溝部の形成歯形15を設け、他方ダイス13の歯形形成面にタッピングねじ部の形成歯形16と、この歯形16を挟む両側の位置に溝部の形成歯形17、18を並べて設け、タッピングねじを一工程で転造する。
請求項(抜粋):
一方に頭部と他方に先端を有する軸部にタッピングねじ部を形成し、該タッピングねじ部の部分に、ねじと交差する溝部を設けたタッピングねじの転造ダイスであり、該転造ダイスが歯形形成面を対向状にして、少なくとも一方が並列方向に移動自在となるよう配置する一対のダイスからなり、一方ダイスは、歯形形成面にタッピングねじ部の形成歯形と溝部の形成歯形が設けられ、他方ダイスは、歯形形成面にタッピングねじ部の形成歯形と、この歯形を挟む両側の位置に溝部の形成歯形が並べて設けられていることを特徴とするタッピングねじの転造ダイス。
IPC (2件):
B21H 3/10 ,  F16B 25/02
FI (2件):
B21H 3/10 A ,  F16B 25/02

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