特許
J-GLOBAL ID:200903030150366765

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259345
公開番号(公開出願番号):特開平10-104279
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電流検出用端子の接続及びホール素子の出力端子の接続を一括に行うことができるとともに、電流センサの組付けを簡単に行うことができ、また、部品点数の減少と設置スペースの大幅な縮小を図ることができるようにする。【解決手段】 被電流検出回路に流れる電流に応じて磁界を発生させるリング状のフェライトビーズと、該フェライトビーズの磁界にもとづいて信号を出力するホール素子とからなる電流センサを備えた電気接続箱において、該電気接続箱に一体的にコネクタ部10を設けて、該コネクタ部10内にフェライトビーズ20とホール素子30を取り付け、前記被電流検出回路に接続される電流検出用端子40を、フェライトビーズ20に挿通させて相手方コネクタ50の挿入方向に突出させ、また、ホール素子30の出力端子31,32,33を、相手方コネクタ50の挿入方向に突出させた構成としてある。
請求項(抜粋):
被電流検出回路に流れる電流に応じて磁界を発生させるリング状のフェライトビーズと、該フェライトビーズの磁界にもとづいて信号を出力するホール素子とからなる電流センサを備えた電気接続箱において、該電気接続箱にコネクタ部を設けて、該コネクタ部内に前記フェライトビーズと前記ホール素子を取り付け、前記被電流検出回路に接続される電流検出用端子を、前記フェライトビーズに挿通させて相手方コネクタの挿入方向に突出させ、また、前記ホール素子の出力端子を、前記相手方コネクタの挿入方向に突出させたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  H02G 3/16
FI (2件):
G01R 15/02 B ,  H02G 3/16 Z

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