特許
J-GLOBAL ID:200903030150372862

蓋体の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183326
公開番号(公開出願番号):特開2004-025967
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】開状態における蓋体の突出高さを低くするとともに、滑らかな開閉動作が省スペースで行われ、かつ簡単な構成である蓋体の開閉機構を提供する。【解決手段】蓋体の開閉機構を、一端側に形成された第1の揺動軸と他端側に形成された第2の揺動軸とを有し該第1の揺動軸で前記本体に揺動可能に枢支された連結腕部と、開口方向に延びる揺動腕部を有し該揺動腕部で該第2の揺動軸に揺動可能に枢支された蓋体とから構成し、閉状態から開状態に至るまでの該連結腕部に対する該揺動腕部の揺動角αと、閉状態から開状態に至るまでの該本体に対する該連結腕部の揺動角βと、閉状態から開状態に至るまでの蓋体の本体に対する揺動角γとがγ=α+βを満たすようにするとともに、該連結腕部と該揺動腕部とを同期させて揺動させる調整手段をもうける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口を持つ本体に揺動可能に枢支され該開口を開閉する蓋体の開閉機構であって、 一端側に形成された第1の揺動軸と他端側に形成された第2の揺動軸とを有し該第1の揺動軸で前記本体に揺動可能に枢支された連結腕部と、開口方向に延びる揺動腕部を有し該揺動腕部で該第2の揺動軸に揺動可能に枢支された蓋体と、からなり、 閉状態から開状態に至るまでの該連結腕部に対する該揺動腕部の揺動角αと、閉状態から開状態に至るまでの該本体に対する該連結腕部の揺動角βと、閉状態から開状態に至るまでの蓋体の本体に対する揺動角γとがγ=α+βを満たすとともに、 該連結腕部と該揺動腕部とを同期させて揺動させる調整手段をもつことを特徴とする蓋体の開閉機構。
IPC (1件):
B60R7/04
FI (1件):
B60R7/04 C
Fターム (6件):
3B088LB00 ,  3D022CA01 ,  3D022CA16 ,  3D022CB01 ,  3D022CC11 ,  3D022CD17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コンソールボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-150830   出願人:関東自動車工業株式会社

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