特許
J-GLOBAL ID:200903030150581330

自動音量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118469
公開番号(公開出願番号):特開平6-334457
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 音楽再生時の周囲騒音による聴感音量の減少および聴者の聴覚特性を適切に補償し音声信号の全周波数帯域にわたり適当な音量を維持する自動音量制御装置を提供する。【構成】 音声信号を複数の周波数帯域の成分に分け各周波数帯域に入る音声信号成分のレベルを求める音声信号分析手段と,マイクロホンと,マイクロホンから得た周囲音信号を複数の周波数帯域の成分に分け各周波数帯域に入る周囲音信号成分のレベルを求める周囲音信号分析手段と,聴者の聴覚特性を保持する聴覚特性保持手段と、前記音声信号分析手段の出力、周囲音信号分析手段の出力および聴覚特性保持手段に保持される聴覚特性から前記複数の周波数帯域の各音声信号成分に与えるべき利得を算定する利得算定手段と,この利得算定手段の出力として与えられる利得周波数特性を実現するフィルタ手段とを備える。
請求項(抜粋):
音声信号を複数の周波数帯域の成分に分け各周波数帯域に入る音声信号成分のレベルを求める音声信号分析手段と,マイクロホンと,マイクロホンから得た周囲音信号を複数の周波数帯域の成分に分け各周波数帯域に入る周囲音信号成分のレベルを求める周囲音信号分析手段と,聴者の聴覚特性を保持する聴覚特性保持手段と、前記音声信号分析手段の出力、周囲音信号分析手段の出力および聴覚特性保持手段に保持される聴覚特性から前記複数の周波数帯域の各音声信号成分に与えるべき利得を算定する利得算定手段と,この利得算定手段の出力として与えられる利得周波数特性を概略実現するフィルタ手段とを備えたことを特徴とする自動音量制御装置。
IPC (6件):
H03G 3/32 ,  B60R 11/02 ,  H03G 5/16 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/06 ,  H03H 21/00

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