特許
J-GLOBAL ID:200903030151702378

一軸減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131830
公開番号(公開出願番号):特開2000-320723
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】一軸減圧弁の内部構造を利用し、二次側での急激な閉弁により生ずる急激な圧力上昇が一軸減圧弁の感圧板に対して伝わりにくいようにしておいて、二次側に急激な圧力上昇があっても、一軸減圧弁に急閉が生じないようにすることで、一軸減圧弁の一次側におけるウオーターハンマー現象による衝激を軽減し得るようにする。【解決手段】一軸減圧弁において、ボディ1内腔に形成した弁室a内に装入せる筒状体6の後端側に二次側流路wに嵌入する筒状部uを設けて、その筒状部uの二次側流路wの内周面に対する嵌合面に、二次側流路wの感圧室zに対する水の流通を制限する狭い間隙vを形設する。
請求項(抜粋):
一端側に一次側と接続する接続口を設け他端側に二次側と接続する接続口を設けた筒状のボディ内に弁室を形成し、その弁室内に、内腔を通水孔に形成した筒状体を、それの軸方向が前記弁室の軸方向に沿う姿勢としてその軸方向に可動に装入し、それの一次側の端部に筒状の側面シール弁状の弁体を装設し、その筒状弁の弁体よりも一次側に寄る部位に前記弁体と衝合さす弁座をボディに対し固定して装設し、筒状体の二次側の端部に、二次側の圧力変化により前記軸方向に動く感圧板を連結して、その感圧板をバネにより二次側に押し出すよう付勢してなる一軸減圧弁において、ボディ1内腔に形成した弁室a内に装入せる筒状体6の後端側に二次側流路wに嵌入する筒状部uを設けて、その筒状部uの二次側流路wの内周面に対する嵌合面に、二次側流路wの感圧室zに対する水の流通を制限する狭い間隙vを形設してなる一軸減圧弁。
IPC (4件):
F16K 47/02 ,  F16K 17/04 ,  F16K 47/04 ,  G05D 16/10
FI (4件):
F16K 47/02 A ,  F16K 17/04 D ,  F16K 47/04 Z ,  G05D 16/10 F
Fターム (19件):
3H059AA03 ,  3H059BB14 ,  3H059CA05 ,  3H059CB02 ,  3H059CD04 ,  3H059CF08 ,  3H059EE01 ,  3H059FF02 ,  3H066AA01 ,  3H066BA05 ,  3H066EA02 ,  5H316BB08 ,  5H316DD20 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316EE20 ,  5H316JJ01 ,  5H316KK02

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