特許
J-GLOBAL ID:200903030154213912
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002160
公開番号(公開出願番号):特開平5-191594
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、メモリ内に蓄積されている原稿を送信した後にもこの原稿を保持し、その後前記メモリ内の原稿が指定されると、該当の原稿を読み出して送信することができ、且つ原稿送信機能とメモリ送信機能を併用することができるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、読取部4に原稿をセットし入力部9から原稿登録操作を行うと、前記読取部4により読み取られた原稿が画像メモリ5に蓄積される。その後、画像メモリ5に入力された任意の原稿を入力部9のワンタッチキーに登録した後、送信時、前記ワンタッチキーを押して画像メモリ5内の送信用原稿を指定すると、この指定された原稿が画像メモリ5から読み出されて、別途指定された宛先に送信される。又、送信時、読取部4に原稿がセットされ且つ画像メモリ5に送信指定された原稿があった場合は、1通信で前記読取部4にセットされた原稿と画像メモリ5内の送信指定原稿とを順番に通信制御部2から送信する。
請求項(抜粋):
原稿をメモリに一旦蓄積した後前記原稿を送信することができるファクシミリ装置において、前記メモリに複数の原稿を区別して蓄積する原稿入力手段と、前記メモリの中に蓄積されている複数の原稿の中の少なくとも1つの原稿を指定する指定手段と、この指定手段によって指定された原稿を読み出して送信する送信手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
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