特許
J-GLOBAL ID:200903030154422066
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133630
公開番号(公開出願番号):特開2001-022234
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 迅速な立ち上がりの可能な定着手段を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 メインスイッチ4を投入すると省エネモードとなり、この状態で省エネ解除スイッチ13がオンになると立上げモードに移行する。立上げモードでは、定着ローラ22の加熱に最低限必要な個所だけに給電を行い、立ち上がり時間を短縮する。定着ローラがリロードすると、定着手段20の内部に設けられた第6比較器46の出力がオンしてラッチ回路45を起動し電力制限信号(I)が出力され、立上げ時よりも低い電力を定着装置に供給する。
請求項(抜粋):
装置本体の電源スイッチと、該電源スイッチを投入したときにAC電源が供給される第1の電源装置と、AC電源が供給される第2の電源装置と、前記第1の電源装置からの電源の供給により消費電力の少ない省エネモードで動作するように制御を行う第1制御手段と、該第1制御手段に入力する省エネモード解除信号を生成する解除手段と、前記省エネモード解除信号が生成された後、更に、所定条件を満足したときに前記第2の電源装置からの電源供給により前記省エネモード時よりも消費電力の大きい準備モードで動作するように制御を行う第2の制御手段と、本体装置の電源からスイッチ手段を介してAC電源が供給される定着手段と、該定着手段への電力を第一の電力と、該第一の電力よりも小さい第二の電力とに切り替える定着電力切替手段とを有し、前記解除手段のオンにより前記スイッチ手段をオンして前記定着手段を起動するよう構成するとともに、前記定着電力切替手段による定着電力切り替えのための電力制限信号を前記定着手段の内部で生成するよう構成し、前記定着手段を起動する際、定着手段の定着ローラ温度が所定の温度になるまでは前記第一の電力を定着手段へ供給し、前記所定条件としての定着ローラ温度が前記所定の温度に達した後は前記第二の電力を定着手段へ供給するよう、前記定着電力切替手段は前記電力制限信号に基づいて電力を切り替えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 21/00 398
, G03G 21/00 384
, B41J 29/38
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 109
, G05D 23/00
FI (7件):
G03G 21/00 398
, G03G 21/00 384
, B41J 29/38 D
, B41J 29/38 Z
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 109
, G05D 23/00 D
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