特許
J-GLOBAL ID:200903030155221935
再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031089
公開番号(公開出願番号):特開平11-232774
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の大幅な削減による長時間動作を可能にすること。【解決手段】 再生開始後、バッファメモリ13の蓄積データ量Dが最大蓄積データ量Dmax に達したらバッファメモリ13への再生データの書込みを間欠的に行う。そして、蓄積データ量Dが特定時間Tth以上、所定の蓄積データ量D1以上に保たれていれば、データ読出部20の動作を一時的に完全に停止させる。これにより、データ読出手段の動作不要期間にはデータ読出手段における電力消費が大幅に削減される。
請求項(抜粋):
記録媒体からデータを読み出すデータ読出手段と、前記データ読出手段によって読み出された再生データを保持する記憶手段と、前記データ読出手段及び前記記憶手段の動作を制御する制御手段とを有し、単位時間内の前記記憶手段からの再生データの読出ビットレートが、単位時間内の前記記憶手段への再生データの書込ビットレートより小さく設定されている再生装置において、前記制御手段は、前記記憶手段における再生データの蓄積量が或る蓄積量に達した後、第1の蓄積量以上に保たれている時間が特定時間に達したら、前記データ読出手段の動作を停止し、前記記憶手段における再生データの蓄積量が第2の蓄積量以下になったら、前記データ読出手段の動作を再開させるように制御することを特徴とする再生装置。
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