特許
J-GLOBAL ID:200903030155530016

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259810
公開番号(公開出願番号):特開平6-111977
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ランプの寿命末期を誤動作なく検出できるようにする。【構成】 直流電源1と、この直流電源1を高周波電源に変換するインバータ回路5と、このインバータ回路5の発振トランス4の二次巻線4cに接続され、高周波電源によって点灯される蛍光ランプ12と、直流電源1とインバータ回路5との間の電源ラインに挿入され、寿命末期検出信号S4によって遮断されるスイッチSW1と、この電源ラインに挿入される調光制御用トランジスタ2にパルス幅変調の調光信号S1を出力する調光信号発生回路15と、ランプ始動時に調光状態としてランプフィラメントを予熱する際に予熱時間を決めるタイマ信号をこの調光信号発生回路15に出力する予熱タイマ回路16と、蛍光ランプ12の両端電圧を検出するランプ両端電圧検出回路と、タイマ信号と調光信号とを一定時間遅延する遅延回路17と、ランプ電圧検出信号S2と遅延回路17の出力信号S3とを論理積する論理積ゲート18とを備え、この論理積ゲートの出力信号を寿命末期検出信号S4としてスイッチSW1に入力する。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源を発振トランスとスイッチング素子を用いて高周波電源に変換するインバータ回路と、このインバータ回路の発振トランスの二次巻線に接続され、インバータ回路からの高周波電源によって点灯される放電灯と、上記直流電源と上記インバータ回路との間の電源ラインに挿入され、寿命末期検出信号によって遮断されるスイッチと、上記直流電源と上記インバータ回路との間の電源ラインに挿入される調光制御用トランジスタにパルス幅変調の調光信号を出力する制御回路と、ランプ始動時に調光状態にしてランプフィラメントを予熱するための予熱時間を決めるタイマ信号をこの制御回路に出力する予熱タイマ回路と、放電灯の両端電圧を検出するランプ両端電圧検出回路と、上記タイマ信号と上記調光信号とを一定時間遅延する遅延回路と、上記ランプ両端電圧検出回路から出力されるランプ電圧検出信号と上記遅延回路の出力信号とを論理積する論理積ゲートとを備え、この論理積ゲートの出力信号を上記寿命末期検出信号として上記スイッチに入力することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/16 330

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