特許

J-GLOBAL ID：200903030155638372

液体洗浄剤組成物

発明者： 飯原 禎 ,  古江 孝子 ,  西田 誠男
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-344069
公開番号（公開出願番号）：特開平7-173491
出願日： 1993年12月17日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 泡立ち、洗浄力、ススギ性、皮膚マイルド性及び透明・自然外観に優れ、使用感と安心感で満足し得る液体洗浄剤組成物を得る。【構成】 (1)一般式1のアルキル硫酸エステル塩又は一般式2のアルキルエーテルカルボン酸塩であるアニオン界面活性剤、 R-(OCH2CH2)nSO3M 1 R-(OCH2CH2)nOCH2COOM 2(Rは直鎖アルキル基でかつその90%以上がC12の直鎖アルキル基であり、Mはナトリウム、nは3〜5の数である。)(2)ラウリルジメチルアミンオキシド、ラウリン酸ジエタノールアミド又は椰子脂肪酸アミドプロピルベタイン、(3)直鎖一級高級アルコールのエチレンオキシド付加物で直鎖アルキル基の90%以上がC12の直鎖アルキル基であり、エチレンオキシドの平均付加モル数が6〜10であるエトキシレートとエチレンオキシドの平均付加モル数が12〜20であるエトキシレートとを重量比2/8〜7/3で混合してなるノニオン性界面活性剤を配合する。

請求項（抜粋）：

(1)下記一般式(1)で示されるアルキル硫酸エステル塩及び下記一般式(2)で示されるアルキルエーテルカルボン酸塩から選ばれるアニオン性界面活性剤、 R-(OCH2CH2)nSO3M (1) R-(OCH2CH2)nOCH2COOM (2)(但し、式中Rは直鎖アルキル基であり、かつ全直鎖アルキル基の90%以上が炭素数12の直鎖アルキル基である。また、Mはナトリウムであり、nは3〜5の数である。)(2)ラウリルジメチルアミンオキシド、ラウリン酸ジエタノールアミド及び椰子脂肪酸アミドプロピルベタインから選ばれる界面活性剤、(3)直鎖一級高級アルコールのエチレンオキシド付加物で直鎖アルキル基の90%以上が炭素数12の直鎖アルキル基であり、エチレンオキシドの平均付加モル数が6〜10であるエトキシレートとエチレンオキシドの平均付加モル数が12〜20であるエトキシレートとを重量比2/8〜7/3の範囲で混合してなるノニオン性界面活性剤を含有してなり、前記(1)乃至(3)成分の合計量に対する前記(3)成分の含有量が40重量%以上であり、かつ組成物全体に対する前記(1)及び(2)成分の合計含有量が5〜18重量%であることを特徴とする液体洗浄剤組成物。

IPC (5件)：

C11D 1/86 ,  C11D 1:29 ,  C11D 1:06 ,  C11D 1:52 ,  C11D 1:72