特許
J-GLOBAL ID:200903030156561080
磁石付ロータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135817
公開番号(公開出願番号):特開2009-284703
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】セグメント磁石の位置決め、及び磁気漏れの抑制を図ることができる磁石付ロータを提供すること。【解決手段】ロータコア11は、フランジ部14と保持溝16が形成されている。このため、フランジ部14と保持溝16に、セグメント磁石を当接させるだけで位置決め固定することができる。従って、部品点数を増やすことなく、セグメント磁石の位置決め固定することができる。その結果、部品管理コストや組み付けコストが高くならず、セグメント磁石の位置決め固定することができる。また、ロータコア11は、カバーをロータコア11の外周面に装着してセグメント磁石を固定する。そのため、セグメント磁石をロータコア11に接着剤を用いずに固定することができる。さらに、開放溝17が形成されているため、フランジ部14側におけるセグメント磁石の軸方向端部からフランジ部14を介して磁気漏れすることを抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
円柱形状のロータコアの外周面に複数の磁石を固定した磁石付ロータであって、
前記ロータコアは、
円柱形状のコア本体の外周面に、軸線方向に沿って凹設して形成した保持溝を周方向に複数等間隔に設けるとともに、前記コア本体の一側外周面にコア本体より大径の延出形成したフランジ部を設け、前記各保持溝に磁石を嵌合固着させ、さらに、前記フランジ部の外周面に、前記嵌合固着した前記各磁石とそれぞれ対応する位置に開放溝を凹設したことを特徴とする磁石付ロータ。
IPC (4件):
H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 1/18
, H02K 21/14
FI (6件):
H02K1/27 501C
, H02K1/27 501M
, H02K1/27 501H
, H02K1/22 A
, H02K1/18 B
, H02K21/14 M
Fターム (33件):
5H601AA08
, 5H601AA23
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601DD25
, 5H601EE12
, 5H601EE18
, 5H601GA02
, 5H601GA23
, 5H601GA32
, 5H601GB05
, 5H601GC03
, 5H601GC12
, 5H601GC22
, 5H601KK08
, 5H601KK14
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA12
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK05
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA14
, 5H622CB01
, 5H622PP01
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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電動機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-209856
出願人:株式会社三協精機製作所
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モータの回転子とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-232613
出願人:豊田工機株式会社
-
回転電機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-079365
出願人:株式会社モリック
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