特許
J-GLOBAL ID:200903030158790809
印刷制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305685
公開番号(公開出願番号):特開2005-078236
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】用紙中の印刷可能領域が変更された場合であっても、文書データを印刷可能領域に収めるとともに、用紙に不必要なスペースを生じさせず、印刷を行うことが可能な印刷制御装置を提供する。【解決手段】用紙情報取得機能32は、用紙サイズ設定機能31により設定された用紙サイズを、グラッフィックエンジン40を介してプリンタドライバ50に送信する。プリンタドライバ50は、アプリケーション30側で設定された用紙サイズを基にして、その用紙サイズにおいてプリンタ7が印刷できる領域を算出し、アプリケーション側に送り返す。レイアウト作成機能33によるレイアウト作成は、算出された領域をプリンタ7で実際に印刷可能な領域として認識し、レイアウト作成を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プリンタにより印刷不可能な領域を用紙から除いた、所定の縦横比を有する第1の領域を算出する第1の領域算出手段と、
用紙に余白領域を設定する余白設定手段と、
前記第1の領域から前記余白領域を差し引いた第2の領域を算出する第2の領域算出手段と、
前記縦横比を保持したまま前記第1の領域を縮小した場合に、前記第2の領域をはみ出さない最大のサイズとなるように当該第1の領域の縮小率を算出する第1の縮小率算出手段と、
前記第2の領域を前記縮小率で割ることにより拡大された第3の領域を算出する第3の領域算出手段と、
前記第3の領域をプリンタにより印刷可能な領域として文書データのレイアウトを行う第1のレイアウト手段と、
前記第1のレイアウト手段によりレイアウトされた第3の領域の文書データを前記縮小率で縮小して前記第2の領域に印刷するように指示する第1の印刷指示手段と、
を備えることを特徴とする印刷制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F3/12 C
, G06F3/12 E
, G06F3/12 H
, B41J21/00 Z
Fターム (16件):
2C187AG02
, 2C187BF41
, 2C187BH27
, 2C187CD22
, 2C187DB06
, 2C187DB09
, 2C187DB13
, 2C187DB27
, 2C187DB58
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021BB02
, 5B021BB10
, 5B021KK02
, 5B021LB07
, 5B021LE00
引用特許:
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