特許
J-GLOBAL ID:200903030159114483

畑作用苗植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174479
公開番号(公開出願番号):特開平8-037831
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 移植する苗に損傷を与えないようにして広い範囲の株間が得られる苗植機を実現する。【構成】 原動機3から駆動車輪4と植付装置6に達するそれぞれの伝動経路内に駆動車輪4の回転速度を変更する車輪変速装置8と植付装置6の回転速度を変更する植付変速装置10が設けられ、苗植機の前進速度を検出する車速センサ18と植付装置6の回転速度を検出する植付作動速センサ21と移植される苗の株間を設定する株間設定器22を備え、車速センサ18と植付作動速センサ21からの入力で算出された株間を株間設定器22で設定された株間に一致させるように車輪変速装置8と植付変速装置10を作動される制御装置19を有し、この制御装置19は植付装置6が一定の回転速度の範囲内では植付変速装置10を優先して作動させその範囲を越えようとすると車輪変速装置8を作動させるように設けられている。
請求項(抜粋):
原動機3から駆動車輪4と植付装置6に達するそれぞれの伝動経路内に駆動車輪4の回転速度を変更する車輪変速装置8と植付装置6の回転速度を変更する植付変速装置10が設けられ、苗植機の前進速度を検出する車速センサ18と植付装置6の回転速度を検出する植付作動速センサ21と移植される苗の株間を設定する株間設定器22を備え、車速センサ18と植付作動速センサ21からの入力で算出された株間を株間設定器22で設定された株間に一致させるように車輪変速装置8と植付変速装置10を作動される制御装置19を有し、この制御装置19は植付装置6が一定の回転速度の範囲内では植付変速装置10を優先して作動させその範囲を越えようとすると車輪変速装置8を作動させるように設けられていることを特徴とする畑作用苗植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 302 ,  A01C 11/02 322

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