特許
J-GLOBAL ID:200903030161054242

コンテンツデータのエンコード装置、記録媒体、配信方法及びユーザ端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088126
公開番号(公開出願番号):特開2000-286887
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 オーディオデータを含むコンテンツデータの配信システムにおいて、オーディオデータがないときにスクランブルコードが知られることを防止する。【解決手段】 エンコード装置43Aでは、オーディオデータがオーデーオデータの1パック長の部分パック長毎に無音区間を検出されて、有音区間ではメモリディバイスIDに基づいて発生された発生されたPN符号とEX-OR回路2との論理和によりスクランブルがかけられ、無音区間又は無音に近い区間ではスルーパスの出力信号が選択される。また、再生側ではスクランブルされたオーディオデータがスクランブルコードとの間で所定の論理和がとられてデスクランブルされ、無音区間ではそのままの出力信号が選択される。
請求項(抜粋):
少なくともオーディオデータを含むコンテンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記コンテンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少なくとも有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行うコンテンツデータ配信システムに用いられるエンコード装置であって、前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデバイスから前記メモリデバイス固有に付与される識別情報を検出する手段と、所定データ長から成るオーディオデータの部分データ長毎の無音区間を検出する手段と、前記無音区間ではない区間では前記メモリデバイス固有に付与される識別情報に応じて前記オーディオデータをスクランブルし、前記無音区間では前記オーディオデータをスクランブルしないスクランブル手段と、少なくとも、前記スクランブルされた又はスクランブルされない前記オーディオデータとスクランブルの有無を示すフラグとを有するデータ構造にフォーマット化する手段とを、有するコンテンツデータのエンコード装置。
IPC (6件):
H04L 12/56 ,  G10L 19/00 ,  H04L 9/16 ,  H04L 9/20 ,  H04N 7/167 ,  H04N 7/173 610
FI (6件):
H04L 11/20 102 A ,  H04N 7/173 610 Z ,  G10L 9/00 N ,  H04L 9/00 643 ,  H04L 9/00 653 ,  H04N 7/167 Z
Fターム (34件):
5C064BA07 ,  5C064BB02 ,  5C064BC17 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5C064CA12 ,  5C064CA16 ,  5C064CB03 ,  5J104AA01 ,  5J104AA33 ,  5J104AA41 ,  5J104DA04 ,  5J104JA04 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36 ,  5J104PA00 ,  5J104PA07 ,  5J104PA11 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB08 ,  5K030HB16 ,  5K030JA05 ,  5K030JL02 ,  5K030KA04 ,  5K030KA07 ,  5K030KA08 ,  5K030KA17 ,  5K030LA06 ,  5K030LD19 ,  5K030LD20 ,  5K030LE12 ,  5K030LE14

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