特許
J-GLOBAL ID:200903030163674051

低消費電力半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245152
公開番号(公開出願番号):特開平11-088140
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の基本回路をそのまま使用して、アクティブモードの際の高速動作とスタンバイモードの際の低消費電力とを両立させると共に、モード切り替えの際の複雑微妙な制御信号を不要にする。【解決手段】 電源降下回路1により二つの供給電源VCC1 ,VCC2 を有して高速動作の際には高い電源電位を供給し、電源VCC1 にスタンバイモードの際に電源を必要とする高しきい値情報保持回路4、またスタンバイモードの際には供給が停止される電源VCC2 に低しきい値論理回路2、6それぞれを接続して、スタンバイモードの際の低消費電力を実現し、電源VCC1 には高しきい値電圧による素子、また電源VCC2 には低しきい値電圧による素子それぞれにより構成される回路が接続され、少くとも低しきい値回路から高しきい値回路へ送られる信号に対して信号を振幅変換する振幅変換回路を設け、信号出力の調整を行う。
請求項(抜粋):
基準電圧から第一の電源および第二の電源を生成して外部に供給し、スタンバイモードの際に第二の電源電位の供給を停止する電源供給回路と、前記第一の電源に接続し、スタンバイモードの間に電源電位を必要とする第一の回路と、前記第二の電源に接続して電位の供給を受ける第二の回路と、前記第一の回路と前記第二の回路との間でこの第一の回路の入出力の少くとも一方で入出力信号の振幅変換を行う振幅変換回路とを備えることを特徴とする低消費電力半導体集積回路。
IPC (6件):
H03K 19/00 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/088 ,  H03K 19/0185
FI (5件):
H03K 19/00 A ,  G06F 1/00 330 D ,  G06F 1/00 332 Z ,  H01L 27/08 102 G ,  H03K 19/00 101 B

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