特許
J-GLOBAL ID:200903030163902925

卓上焜炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316538
公開番号(公開出願番号):特開2003-116723
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 卓上焜炉の本体側面および底面からの放熱を抑制する。【解決手段】 本体1の側面2と底面6を、対向面側に断熱材層3、8を設けた二枚のステンレス鋼板4、7を、間に空気層5、9を設けて対向配置した多層構造で形成し、二枚の鋼板4、7の本体1外部に面する側に、空気層5、9に通ずる通気孔4h、7hを形成する。本体1の一対向上縁に、側面2と底面6の間に距離を設けた形で燃料ボックス10を垂下し、燃料ボックス10の中央の木炭投入部12と両側面2との間の空間に、木炭投入部12に連設して冷媒溜め13の溝を設ける。このような卓上焜炉では、木炭Cの燃焼で発生した熱は側面2の外側の鋼板4や底面6の下側の鋼板7に抑制されて伝わり、空気層5、9に伝わった熱も通気孔4h、7hから本体1外部に移動し、冷媒溜め13に溜めた水Wによっても周囲への放熱が抑制されて、側面2と底面6が高温にならない。
請求項(抜粋):
上面開口の筒状本体の中に熱源が搭載されており、その本体の開口上面に載置した網の上に食材を並べて、前記熱源が発する熱によって食材を焼くようになっている卓上焜炉において、前記熱源が前記本体の側面および底面との間に所定の距離をおいて搭載されており、その側面と底面のそれぞれが、その厚み方向において二枚の金属板が対向配置され、その二枚の金属板の両方、又は、少なくとも前記熱源に近い側の金属板の対向面に断熱材層が形成され、かつ、その対向面の間に空気層が設けられた多層構造を成しており、その側面と底面に前記空気層と本体外部とを繋ぐ通気孔が形成されていることを特徴とする卓上焜炉。
IPC (3件):
A47J 37/06 361 ,  F24B 1/20 ,  F24C 1/00
FI (3件):
A47J 37/06 361 ,  F24B 1/20 ,  F24C 1/00 C
Fターム (10件):
4B040AA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AB04 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040CA02 ,  4B040CA03 ,  4B040CA04 ,  4B040CA12 ,  4B040CA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-022813   出願人:株式会社グリーンライフ
  • 卓上コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-370348   出願人:上杉昌
  • バーベキューコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066675   出願人:株式会社グリーンライフ
審査官引用 (3件)
  • コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-022813   出願人:株式会社グリーンライフ
  • 卓上コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-370348   出願人:上杉昌
  • バーベキューコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066675   出願人:株式会社グリーンライフ

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