特許
J-GLOBAL ID:200903030164346562
ランデルコア型回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004361
公開番号(公開出願番号):特開平10-201149
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ポールコアの各爪部間に永久磁石を挿入する回転子の製造工程を簡略化でき、ポールコアの各爪部に永久磁石を挿入する場合に簡単に永久磁石を回転軸方向に固定することができるランデルコア型回転電機を提供すること。【解決手段】 ロータ1は、それぞれが8個の爪部18、20を有する一対のランデル型ポールコア22、24と、隣接する爪部18、20間に挿入されて永久磁石26を収納する16個の収納部28と、ポールコア22、24のそれぞれの端面に取り付け固定されるとともに各収納部28から延びた軸方向連結部36、38が接合される2枚の端板30、32と、回転軸となるシャフト34とを含んで構成される。各収納部28は、軸方向連結部36、38を介して端板30、32に取り付け固定されており、永久磁石26が収納された各収納部28が遠心方向および回転軸方向に拘束される。
請求項(抜粋):
それぞれに複数の爪部が形成された一対のポールコアと、漏洩磁束を防ぐ向きに前記爪部間に配置された複数の永久磁石とを含む回転子を有するランデルコア型回転電機において、前記永久磁石のそれぞれを収納して保持する複数の第1の保持部材と、前記一対のポールコアのそれぞれに固定されており、前記第1の保持部材から回転軸方向に延びた軸方向連結部を通して前記第1の保持部材が取り付け固定される第2、第3の保持部材と、を備えることを特徴とするランデルコア型回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/27 501
, H02K 21/04
, H02K 21/14
FI (3件):
H02K 1/27 501 C
, H02K 21/04
, H02K 21/14 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
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車両用交流発電機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-205014
出願人:日本電装株式会社
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回転電機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-153679
出願人:日本電装株式会社
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特開昭61-254040
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特開昭62-262640
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ハイブリッド交流機のロータ・アセンブリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331339
出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
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自動車用オルタネータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228304
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-265450
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特開昭61-254040
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特開昭62-262640
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特開平3-265450
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