特許
J-GLOBAL ID:200903030164559230

自走式清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033868
公開番号(公開出願番号):特開平7-241262
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 段差を昇降でき、特に階段部を自走して自動的に清掃する自走式清掃装置を提供する。【構成】 自走式走行手段が少なくとも三つの走行車輪(3a,3b,3c)と三つの補助車輪(4a,4b,4c)を含み、少なくとも二つの走行車輪(3b,3c)は車輪駆動装置と車輪操舵装置によって操舵され、少なくとも一つの走行車輪(3a)は走行車輪伸縮装置によって上下伸縮され、少なくとも二つの補助車輪(4a,4b)は車輪駆動装置によって駆動され、すべての補助車輪(4a,4b,4c)は補助車輪伸縮装置によって上下伸縮され、清掃手段は清掃手段伸縮装置によって上下伸縮されるように構成した。
請求項(抜粋):
清掃手段と、自走式走行手段と、距離検出器と、制御装置とを備え、所定領域内を自走して清掃する自走式清掃装置において、前記自走式走行手段は少なくとも三つの走行車輪と三つの補助車輪を含み、前記三つの走行車輪はそれぞれ三角形の頂点をなすように配設され、そのうちの一対の車輪は昇降しようとする段差に対してほぼ平行に配設されており、少なくとも二つの走行車輪は車輪駆動装置によって駆動され、少なくとも二つの走行車輪は車輪操舵装置によって操舵され、少なくとも一つの走行車輪は走行車輪伸縮装置によって所定の段差を昇降するように上下移動可能に構成され、前記三つの補助車輪は、それぞれ各走行車輪の段差昇降方向前部に設けられ、少なくとも二つの補助車輪は車輪駆動装置によって駆動され、すべての補助車輪は補助車輪伸縮装置によって所定の段差を昇降するように上下移動可能に構成され、前記清掃手段は、清掃手段伸縮装置によって、段差昇降時には所定の段差の高さ以上に上げられ、清掃時には床面に接触可能に下げられるように構成され、前記距離検出器は、段差の立上り面までの距離を検出するように設置され、前記制御装置は、設定により、前記清掃手段と走行手段と距離検出器とを制御して段差を有する所定の領域を清掃するように構成されていることを特徴とする自走式清掃装置。
IPC (4件):
A47L 9/00 102 ,  A47L 11/00 ,  G05D 1/02 ,  B08B 13/00

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