特許
J-GLOBAL ID：200903030165662808
2つの減速段を有する小型減速ギア
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
越場 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-320713
公開番号（公開出願番号）：特開平9-166185
出願日： 1996年11月15日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：
【要約】【課題】 ウォームネジ(2) と第1の歯車(3) とを含む歯車/ウォームネジ系で構成される第1減速段と、第2の歯車(5) とそれと係合するピニオン(4) とで構成される第2減速段とを含む2つの減速段を有する減速ギアの改良。自動車シートの調節用モーター駆動機構に適用できる。【解決手段】 歯車/ウォームネジ系の第1の歯車(3) が軸方向に互いに間隔を開けて配置された2つの側部部品(31,32) と、この2つの側部部品(31,32) の間に配置された中央部分(37)とを含み、2つの側部部品(31,32) はウォームネジのネジ山(22)と螺合する歯(35)を有し、中央部分(37)は歯(41)を有し、この歯(41)の外径は第1の歯車(3) の歯底円よりも小さく、中央部分(37)がピニオン(4) を構成する。
請求項（抜粋）：
ウォームネジ(2) と第1の歯車(3) とを含む歯車/ウォームネジ系で構成される第1減速段と、第2の歯車(5) とそれと係合するピニオン(4)とで構成される第2減速段とを含む2つの減速段を有する減速ギアにおいて、歯車/ウォームネジ系の第1の歯車(3) が軸方向に互いに間隔を開けて配置された2つの側部部品(31,32) と、この2つの側部部品(31,32) の間に配置された中央部分(37)とを含み、2つの側部部品(31,32) はウォームネジのネジ山(22)と螺合する歯(35)を有し、中央部分(37)は歯(41)を有し、この歯(41)の外径は第1の歯車(3) の歯底円よりも小さく、中央部分(37)がピニオン(4) を構成することを特徴とする減速ギア。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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