特許
J-GLOBAL ID:200903030165760079
感光性ポリアミドエポキシ樹脂の製造法、その製造法により得られる感光性ポリアミドエポキシ樹脂及び感光性ポリアミドエポキシ樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028527
公開番号(公開出願番号):特開平7-238134
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 保存安定性が良好で、得られた塗膜は耐熱性、付着性、電気的及び機械的性質に優れ、更に光感度、像形成性に優れる感光性ポリアミドエポキシ樹脂の製造法、及び感光性ポリアミドエポキシ樹脂組成物を提供する。【構成】 分子内に2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(A)とアミド基含有ジイソシアナート化合物(B)とを反応させて得られる次式(式中、R1、R2及びR3は、二価の有機基であり、n及びmは正の整数である)で示されるポリアミドエポキシ樹脂(C)に、ビニル基含有カルボン酸化合物(D)を反応させた後、ビニル基含有イソシアナート(E)及び/又は酸無水物(F)を反応させることを特徴とする感光性ポリアミドエポキシ樹脂及びその製造法、並びに感光性ポリアミドエポキシ樹脂組成物。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1は、二価の有機基を示す)で示されるエポキシ化合物(A)と一般式(II)【化2】(式中、R2及びR3は、それぞれ独立して二価の有機基を示し、R2又はR3が複数個存在する場合は、複数のR2は互いに異なっていてもよく、複数のR3は互いに異なっていてもよく、nは繰り返し単位の個数を示す正の整数である)で示されるアミド基含有ジイソシアナート化合物(B)とを〔エポキシ化合物(A)〕/〔アミド基含有ジイソシアナート化合物(B)〕(モル比)が1を超えるようにして反応させて得られる一般式(III)【化3】(式中、R1は、一般式(I)におけるものと同意義であり、R2、R3及びnは一般式(II)におけるものと同意義であり、mは繰り返し単位の個数を示す正の整数である)で示されるポリアミドエポキシ樹脂(C)に、ビニル基含有カルボン酸化合物(D)を反応させた後、ビニル基含有イソシアナート(E)及び/又は酸無水物(F)を反応させることを特徴とする感光性ポリアミドエポキシ樹脂の製造法。
IPC (11件):
C08G 59/14 NHB
, C08F299/02 MRU
, C08F299/02 MRV
, C08G 18/10 NFT
, C08G 59/17 NHG
, C08G 59/42 NHY
, G03F 7/027 515
, G03F 7/038 503
, G03F 7/038 504
, C08G 18/34 NDU
, C08G 18/58 NEK
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