特許
J-GLOBAL ID:200903030166523399

着信音の出力方法、電源供給方法及び携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263493
公開番号(公開出願番号):特開平8-125723
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 放送を聞いているときにも確実に電話機への着信を利用者に知らせることができるとともに、並びに電話系電源のノイズによる放送音声の品質低下を防止する。【構成】 チューナ回路15が動作中に、制御回路11は受信回路2が呼び出し信号を受信したことを知ると、切替スイッチ16を端子b側に切り替えると共に着信音発生回路7から着信音を出力させる。この場合の着信音をチューナ系のスピーカ19から出力することにより、放送を聞いている利用者に着信音を確実に聞かせる。受信回路2が受信状態(待ち受け受信を含む)にあるとき、パネル部20の操作を受けて、制御回路11はチューナ回路15を動作させると同時に、電源スイッチ22のオンオフ制御を停止してオン状態のままとして電話系ヘの電源の供給を連続して、前記電源の間欠供給に起因するノイズがチューナ系に入ることを防止し、その放送音声の品質低下を阻止する。
請求項(抜粋):
無線電話通信を行う電話機能を有し、且つ携帯可能な携帯電話機における着信音の出力方法にあって、前記電話機能の他に、放送電波を選局受信して少なくとも放送音声を出力する出力部を有するチューナ機能を加え、このチューナ機能が動作中に、電話機能が呼び出し信号を受信したことを検出すると、着信音を前記チューナ側の出力部から出力することを特徴とする着信音の出力方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • コードレス電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241659   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-158047
  • 特開昭63-142941
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