特許

J-GLOBAL ID：200903030166977551

空気入りラジアルタイヤ

発明者： 大橋 稔之
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 宮崎 伊章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-019098
公開番号（公開出願番号）：特開2002-219910
出願日： 2001年01月26日
公開日（公表日）： 2002年08月06日
要約：

【要約】【課題】 空気入りラジアルタイヤにおいて、ブロック全体の剛性を確保し、アイス路面での旋回性能の向上と耐偏摩耗性の向上を図る。【解決手段】 周方向溝と幅方向溝とに囲まれたタイヤのブロック1において、当該ブロック中心部から四隅に対角サイプ2a〜2dを設け、前記ブロック1を略三角形の領域A〜Dに略4等分し、前記各領域A〜Dに幅方向サイプ(3a1など)又は周方向サイプ(4c1など)を設けた。これにより、横方向のエッジ成分が増大し旋回性能が向上し、ブロック1の剛性が高められるので、耐偏摩耗性が向上する。

請求項（抜粋）：

空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤ表面に刻まれた周方向の主溝と幅方向の横溝で囲まれたブロックに、当該ブロックの中心部から略四隅にかけて対角サイプを配置し、前記対角サイプにより区画された略三角形の領域に幅方向のサイプを配置した空気入りラジアルタイヤ。

FI (2件)：

B60C 11/12 C ,  B60C 11/12 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 空気入りタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-104036   出願人：横浜ゴム株式会社
• 空気入りタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-217047   出願人：株式会社ブリヂストン