特許
J-GLOBAL ID:200903030168278510
画像読み取り装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122418
公開番号(公開出願番号):特開2000-314931
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 複雑な冷却機構を設けることなく、また生産性を不要に低下させることなく、原稿台の温度分布のむらを状況に応じて適切に減少させることができる画像読み取り装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 複写速度CPMは、プラテンガラス16の温度が高いほどより小さい値に設定される(複写処理の頻度を低くする)。後進移動速度BVは、複写速度CPMと原稿8のサイズ及び載置方向に基づいて決定され、原稿読み取り終了位置Eから原稿読み取り開始位置Sまでの距離Dの後進移動に許される時間内においてもっとも遅い速度となるように決定される。これにより、不必要に処理が遅延することなく、プラテンガラス16全体に熱が分散される。
請求項(抜粋):
原稿が載置される原稿台と、該原稿台に載置された原稿に照射部から光を照射しつつ該照射部を読み取り開始位置から読み取り終了位置まで前進移動して前記原稿を読み取る移動読み取り手段とを備えた画像読み取り装置において、前記移動読み取り手段による前記原稿の読み取り動作の頻度を設定する頻度設定手段と、前記頻度設定手段により設定された頻度に基づいて、前記照射部を前記読み取り終了位置から前記読み取り開始位置まで後進移動する際の後進移動速度を決定する後進移動速度決定手段と、前記後進移動速度決定手段により決定された後進移動速度で前記照射部を前記読み取り終了位置から前記読み取り開始位置まで後進移動する後進移動手段とを備えたことを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (2件):
G03B 27/50
, H04N 1/04 105
FI (2件):
G03B 27/50 A
, H04N 1/04 105
Fターム (17件):
2H108AA02
, 2H108FA22
, 2H108FB04
, 2H108FB11
, 2H108FB44
, 5C072AA01
, 5C072BA02
, 5C072CA02
, 5C072LA02
, 5C072LA04
, 5C072MA01
, 5C072MB02
, 5C072MB04
, 5C072MB08
, 5C072RA04
, 5C072WA01
, 5C072XA01
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