特許
J-GLOBAL ID:200903030168423383
光ファイバレーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214279
公開番号(公開出願番号):特開平9-064440
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 発振周波数の単一化、安定化を図った光ファイバレーザを提供する。【解決手段】 第一、第二、第三のポート11、12、13を備え、第一のポート11に入射される光が第二のポート12から、第二のポート12に入射される光が第三のポート13から、各々出射される方向性結合部14を用い、前記方向性結合部14の第一のポート11と波長分割多重方向性結合器18の一端の間、前記波長分割多重方向性結合器18の他端と光増幅ファイバ17の一端の間、および前記光増幅ファイバ17の他端と前記方向性結合部14の第三のポート13の間はそれぞれ光ファイバ16を介して接続されて、リング型共振器を形成し、ファイバグレーティング15の一端は前記方向性結合部14の第二のポート12に接続されており、前記ファイバグレーティング15の他端から出力を取り出す。
請求項(抜粋):
第一、第二、第三のポートを備え、第一のポートに入射される光が第二のポートから、第二のポートに入射される光が第三のポートから、各々出射される方向性結合部と、誘導放出による光増幅作用を有する光増幅ファイバと、前記光増幅ファイバを光励起するための励起光を発生する励起光源と、前記励起光を前記光増幅ファイバに入射させるための波長分割多重方向性結合器と、前記光増幅ファイバを伝搬した光の特定波長を選択的に反射するファイバグレーティングとを備え、前記方向性結合部の第一のポートと前記波長分割多重方向性結合器の一端の間、前記波長分割多重方向性結合器の他端と前記光増幅ファイバの一端の間、および前記光増幅ファイバの他端と前記方向性結合部の第三のポートの間はそれぞれ光ファイバを介して接続されて、リング型共振器を形成し、前記ファイバグレーティングの一端は前記方向性結合部の第二のポートに接続されており、前記ファイバグレーティングの他端から出力を取り出すことを特徴とする光ファイバレーザ。
IPC (2件):
FI (2件):
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