特許
J-GLOBAL ID:200903030172188763

メラトニン作動性薬としてのN-アシル-2-アリールシクロアルキルメチルアミン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144018
公開番号(公開出願番号):特開平8-333314
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 メラトニン作動性薬として有益なN-アシル-2-アリールシクロアルキルメチルアミン誘導体を提供することにある。【解決手段】(トランス)-N-[[2-(3-メトキシフェニル)シクロプロピル]メチル]ブタンアミド、(-)-(トランス)-N-[[2-(3-メトキシフェニル)シクロプロピル]メチル]ブタンアミド、(トランス)-N-[[2-(3-メトキシフェニル)シクロプロピル]メチル]プロパンアミド、及びこれらの類縁体を含むN-アシル-2-アリールシクロアルキルメチルアミン誘導体。
請求項(抜粋):
式IまたはII【化1】により表されるメラトニン作動性化合物。(式中、Xはハロゲン、水素、C1-4アルキルまたはOR5 (式中、R5 は水素、C1-4ペルフルオロアルキル、C1-4フルオロアルキル、C1-4ペルジューテロアルキル、C1-20 アルキル、C4-20 アルクシクロアルキル、C2-20 カルボニトリロアルキル、C3-22 カルボアルコキシアルキル、C3-20 アルケニル、C3-20 アルキニル、C9-20 アラルキル、C9-20 アラルケニル、C9-20 アラルキニル、C2-20 ヒドロキシアルキル、C8-20 アリールオキシアルキル、C7-20 ピリジルアルキル、またはC6-20 ピリルアルキルである)であり、Yは水素またはハロゲンであり、Zは水素、ハロゲン、シアノ、アリール、C7-20 アラルキル、C8-20 アラルキニル、またはC2-20 アルカミドであり、Rは両方の場合に水素、ハロゲン、またはC1-4アルキルであり、Gは2価のメチレン、エチレン、またはC1-4アルクメチレン部分であり、R1 は水素、C1-4アルキルまたはベンジルであり、かつR2 はC1-6アルキル、C2-6アルケニル、C3-6シクロアルキル、C2-4アルコキシアルキル、C1-4トリフルオロメチルアルキル、C2-8アルキルチオアルキルまたはNR3 R4 (式中、R3 及びR4 は水素及びC1-4アルキルから独立に選ばれるが、R3 及びR4 は同時に水素であってはならない)である)
IPC (27件):
C07C233/04 ,  A61K 31/165 AAB ,  A61K 31/275 AGZ ,  A61K 31/40 AED ,  A61K 31/44 ,  C07C233/09 ,  C07C233/13 ,  C07C233/16 ,  C07C233/18 ,  C07C233/34 ,  C07C233/36 ,  C07C233/43 ,  C07C233/58 ,  C07C233/59 ,  C07C233/60 ,  C07C235/06 ,  C07C235/08 ,  C07C235/10 ,  C07C237/06 ,  C07C237/08 ,  C07C237/10 ,  C07C255/13 ,  C07C255/60 ,  C07C275/26 ,  C07C323/60 ,  C07D207/335 ,  C07D213/30
FI (27件):
C07C233/04 ,  A61K 31/165 AAB ,  A61K 31/275 AGZ ,  A61K 31/40 AED ,  A61K 31/44 ,  C07C233/09 ,  C07C233/13 ,  C07C233/16 ,  C07C233/18 ,  C07C233/34 ,  C07C233/36 ,  C07C233/43 ,  C07C233/58 ,  C07C233/59 ,  C07C233/60 ,  C07C235/06 ,  C07C235/08 ,  C07C235/10 ,  C07C237/06 ,  C07C237/08 ,  C07C237/10 ,  C07C255/13 ,  C07C255/60 ,  C07C275/26 ,  C07C323/60 ,  C07D207/335 ,  C07D213/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る