特許
J-GLOBAL ID:200903030173231425

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251257
公開番号(公開出願番号):特開平7-106012
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】絶縁ハウジング7の複数の挿入穴9内に圧入固定されたコネクタソケット1のビーム4の間にコンタクトピン2を挿入して挟み接触するコネクタにおいて、ハウジング内壁の寸法等の製造誤差の有無にかかわらず高い挾持力を生み信頼性の高い接続を得る。【構成】コンタクトピン2を挟み保持する接触部3を先端にもち後端を片持ち状態で保持され挿入方向に伸びるビーム4の中間部に幅方向に突出する中間突起部8を設け、この中間突起部8の差し渡し寸法Hを挿入穴9の高さWより大きくし、絶縁ハウジング7の挿入穴9の内壁にこの中間突起部8を喰い込ませ固定し板ばねの横方向の移動を強制的に無くし接触部と突起部間を小さくして梃作用でコンタクトピン2への挾持力を拡大している。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングに縦横に形成された複数の穴内に後端部を圧入固定し該穴の内壁から離間するとともに該穴の開口に向って該後端部より伸びる一対の板ばねを具備するコネクタソケットと、前記穴の開口から挿入され該板ばねで挟み接触されるコンタクトピンとを備えるコネクタにおいて、前記コネクタソケットの該板ばねの先端部と該後端部の途中にあって該板ばねの幅方向に突出し前記穴の内壁に当接する少なくとも一つ突起物を備えることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/41 ,  H01R 9/16 102

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