特許
J-GLOBAL ID:200903030173731738

レーザ走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111650
公開番号(公開出願番号):特開2003-307693
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 偏向器よりも前の光学系の部品点数が少ないタンデム型レーザ走査装置を提供する。【解決手段】 偏向器よりも前の光学系として、複数のレーザダイオードと、複数のコリメータレンズと、1つのビーム合成ミラーを備えて、各レーザダイオードからのレーザビームをコリメータレンズによって個別に平行光とした後、ビーム合成ミラーで主走査方向についての光路を一致させる。ビーム合成ミラーにコリメータレンズからのレーザビームを個別に反射する複数の反射面を設けるとともに、各反射面に副走査方向のパワーをもたせて、ビーム合成ミラーをシリンダレンズとしても機能させる。
請求項(抜粋):
レーザビームを発する複数の光源と、複数の光源からのレーザビームを所定の方向に偏向させる偏向器と、複数の光源からの全てのレーザビームを偏向器に導くビーム合成素子とを備え、偏向器によって偏向させたレーザビームを複数の領域に個別に導いて各領域を走査するレーザ走査装置において、ビーム合成素子が複数の光源からのレーザビームを個別に反射して偏向器に導く複数の反射面を有し、レーザビームの中心光線を反射する中心反射点におけるビーム合成素子の反射面の法線方向が、偏向器によるレーザビームの偏向方向について、反射面ごとに相違し、ビーム合成素子の各反射面が、少なくとも偏向器によるレーザビームの偏向方向に対して垂直な方向に、パワーを有することを特徴とするレーザ走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (25件):
2C362BA50 ,  2C362BA51 ,  2C362BA54 ,  2C362BA58 ,  2C362BA71 ,  2C362BA82 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051EA01 ,  5C072AA03 ,  5C072CA06 ,  5C072DA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA10 ,  5C072HA13 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05

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