特許
J-GLOBAL ID:200903030174440192

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187756
公開番号(公開出願番号):特開平5-034090
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】通路断面積を増大させてチューブ部分の圧力損失を低減し、冷媒の流量を増して放熱性能を向上させることができ、しかも搭載性を悪化させずに配管の引回しが容易となる熱交換器を提供しようとするものである。【構成】入口側ヘッダ1と出口側ヘッダ2とを互いに対向させ、これらヘッダ間に多数のチューブ3を掛け渡し、これらチューブ3に放熱フィン4を接合し、出口側ヘッダに出口パイプ11を接続し、この出口パイプを上記入口側ヘッダの方向に導いて入口パイプ8と同一方向に向けたことを特徴とする。【作用】温水などの冷媒は入口側ヘッダから出口側ヘッダに向かってストレートに流れるので、全部のチューブが通路断面積になり、通路断面積が増す。また、出口パイプは入口パイプと同一方向に向かって延びているので、ヒータコアの配置および配管の引回しが容易になる。
請求項(抜粋):
入口側ヘッダと出口側ヘッダとを互いに離間して対向し、これら入口側ヘッダと出口側ヘッダとの間に多数のチューブを掛け渡し、これらチューブに放熱フィンを接合し、上記出口側ヘッダの一端に出口パイプを接続し、この出口パイプを上記入口側ヘッダ側に導いて入口側ヘッダに接続された入口パイプと同一方向に向けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/26

前のページに戻る