積層板の連続製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：廣瀬章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-117497
公開番号（公開出願番号）：特開平6-328584
出願日： 1993年05月20日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】連続して供給される複数枚の帯状基材1に液状の熱硬化性樹を含浸し、その基材1を重ね合わせ、加熱硬化炉8内を移動させて積層板11を得る連続製造方法において、基材1に含浸した樹脂が、互いに混ざり合わないようにする。【構成】連続して供給される複数枚の帯状基材1に液状の熱硬化性樹脂を含浸し、基材1に含浸された樹脂を遠赤外線ヒーター12で予備硬化させた後、重ね合わせ、加熱硬化炉8内に送って前記熱硬化性樹脂を硬化する。【効果】樹脂含浸基材重ね合わせ時に、基材間の樹脂の混合がなくなり、色相むらや特性のばらつきのない、品質の安定した積層板を製造できる。

請求項（抜粋）：

連続して供給される複数枚の帯状基材に液状の熱硬化性樹脂を含浸し、その基材を重ね合わせ、加熱硬化炉内に送って前記熱硬化性樹脂を硬化する積層板の連続製造方法において、樹脂を含浸した基材を重ね合わせる前に、基材に含浸された樹脂を予備硬化させることを特徴とする積層板の連続製造方法。

IPC (4件)：

B29D 9/00 , B32B 31/26 , B29K101:10 , B29K105:06

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