特許
J-GLOBAL ID:200903030179610568
魚探信号伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119560
公開番号(公開出願番号):特開平5-288853
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 魚探信号伝送装置で魚探信号を無線伝送する場合、許可された帯域内の使用しか認められないため分解能が劣化する。これを改善する。【構成】 送信部に第1のタイミングでディジタル値でメモリーに書き込み、第1のタイミングより遅い第2のタイミングで読み出して信号を帯域圧縮する信号帯域圧縮部を設け、受信部に逆の動作を行う信号帯域伸張部を設けた。
請求項(抜粋):
超音波パルスを水中に送信し、魚群から反射された反射信号を魚探信号として受信する魚探部、送信部に設けられ、魚探信号を第1のクロックタイミング(例えばf)でディジタル値に変換してメモリーに書き込み、上記第1のクロックタイミングより遅い第2のクロックタイミング(例えばf/n)で読み出してアナログ値に変換し、上記魚探信号を帯域圧縮する信号帯域圧縮部、この信号帯域圧縮部で帯域圧縮された魚探信号を許可された帯域内で無線伝送を行う手段、復調後の帯域圧縮された魚探信号を上記第2のクロックタイミングでディジタル値に変換してメモリーに書き込み、上記第1のクロックタイミングで読み出して帯域伸張を行い上記魚群信号を再現する信号帯域伸張部、信号帯域が伸張された上記魚群信号を表示する手段、を備えたことを特徴とする魚探信号伝送装置。
引用特許:
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