特許

J-GLOBAL ID：200903030185564322

ウェブ装置

発明者： 佐藤 雅彦
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-237811
公開番号（公開出願番号）：特開平11-065347
出願日： 1997年08月18日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：

【要約】【課題】 ウェブ装置のウェブが終了しても押圧部材を介して定着部材の汚れを回収し、複写機等の停止や故障を発生させずに稼働させ続けられるようにする。【解決手段】 定着ローラ1側を開放したウェブ装置3のカバー10内に、巻き出し部材7、巻き取り部材8、押圧部材9及びクリーニング部材11を配置する。ウェブ6は、一方の端部を巻き出し部材7に巻き付け、クリーニング部材11に沿わせて押圧部材9との間を通して押圧部材9に巻き掛け、他方の端部を巻き取り部材8に固定する。ウェブ6が終了すると押圧部材9が定着ローラ1と直接に接触して逆回転し、クリーニング部材11がカウンターブレードとなって押圧部材9に付着したトナー、紙粉等の汚れ12を除去する。

請求項（抜粋）：

画像形成装置の定着部材にウェブを接触させて清掃またはオイル塗布を行うウェブ装置であって、上記ウェブが巻き出し部材から押圧部材を介して巻き取り部材に巻き取られる間に、上記押圧部材により上記定着部材に上記ウェブを接触させて上記定着部材の清掃またはオイル塗布を行い、上記ウェブの終了時に該ウェブの端部が上記巻き出し部材を離れるウェブ装置において、上記ウェブの終了時に上記押圧部材に接触するクリーニング部材を設けたことを特徴とするウェブ装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 103 ,  B05C 1/14

FI (4件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 103 ,  B05C 1/14