特許
J-GLOBAL ID:200903030189350106

受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103746
公開番号(公開出願番号):特開2007-281735
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】システムの設置時及び運用時に所望のチャンネルの信号減衰を制御して、隣接するチャンネル間の混信を防止する。【解決手段】制御装置9から制御信号を送信することにより、妨害波となるチャンネルの受信アンテナ11〜1nに設けられている減衰器61〜6nや高周波混合分配器2内に設けられている減衰器71〜7nの中で妨害波のチャンネルに相当するものをオンとする。制御装置9から制御信号を送信することにより、そのチャンネルの同軸ケーブル上に設けた回線補償器81,82の機能を停止させる。これにより、減衰器の投入に加えて、回線補償器の機能低下により、出力レベルを低減することができる。各受信機31〜3mにサブキャリアを遮断するリミッタアンプ204とスケルチ回路101〜10mを設けているので、妨害波のサブキャリアが原因となる雑音が出力されることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の受信アンテナと、各アンテナで受信した信号を混合して受信機に出力する高周波混合分配器と、前記各受信アンテナと高周波混合分配器とを接続する同軸ケーブルと、前記高周波混合分配器と接続された複数の受信機と、これら受信アンテナ及び高周波混合分配器を制御する制御装置とを有する受信システムにおいて、 前記各受信アンテナには、前記制御装置によって制御される減衰器が設けられ、 前記高周波混合分配器内には、各受信アンテナからの入力信号を前記制御装置の制御に従ってそれぞれ減衰する減衰器が設けられていることを特徴とする受信システム。
IPC (1件):
H04B 1/10
FI (1件):
H04B1/10 B
Fターム (12件):
5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052EE04 ,  5K052EE12 ,  5K052EE13 ,  5K052EE22 ,  5K052FF11 ,  5K052FF12 ,  5K052GG02 ,  5K052GG12 ,  5K052GG14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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