特許
J-GLOBAL ID:200903030189577216

液晶駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112130
公開番号(公開出願番号):特開平10-301541
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 どの階調レベルでも1水平走査期間の全画素に書き込まれる場合を考慮して設計されるため、ある階調をその水平走査期間で表示しない場合であっても、階調電圧発生器のバイアス電流を流さなければならず効率が悪い。【解決手段】 階調電圧選択式の液晶駆動回路において、デジタル映像信号をデコーダ31R,31G,31Bで16階調レベルRG1〜RG16,GG1〜GG16,BG1〜BG16に変換し、各色のデコード出力を各階調レベルごとにORゲート32-1〜32-16 を介してカウンタ33-1〜33-16 に入力し、各階調レベルが1水平走査期間に書き込まれる度数をカウントする。そして、その度数に応じて選択スイッチSW1,SW2,SW3によって電流源I1,I2,I3の1つを選択し、階調電圧出力バッファ34-1〜34-16 にそのバイアス電流として供給する。
請求項(抜粋):
階調電圧選択式の液晶駆動回路であって、入力映像信号を複数の階調レベルに変換するデコード手段と、前記複数の階調レベルの各々が1水平走査期間に液晶表示装置に書き込まれる度数を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された度数に応じてバイアス電流が各階調レベルごとに設定されるとともに、前記複数の階調レベルに対応した複数の階調電圧を出力する階調電圧出力手段とを備えたことを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575

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