特許
J-GLOBAL ID:200903030190672028

電気掃除機及びその吸込み口体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019918
公開番号(公開出願番号):特開平11-206628
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】被掃除面上の塵埃の吸込み性能を向上できる空気循環式電気掃除機用の吸込み口体を得ることにある。【解決手段】電動送風機から排出された空気が吹付けられる清掃ブレード104aを有する回転清掃体104が内蔵された空気循環式電気掃除機用の吸込み口体101を前提とする。この吸込み口体101は、被掃除面Cと対向する底壁122aに清掃ブレードが露出する吸気口126を有した吸込み口体主部103と、この主部内に設けられた主部内排気風路105及び主部内吸気風路106とを具備する。清掃ブレードと対向する排気風路105の憤気口132と、この憤気口との間に吸気口126を置いて設けられる吸気風路106の吸込み開口135とを、憤気口132から吹出されブレード104aを経て吸込み開口135へと至る空気が被掃除面Cに沿って流動するように設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
電動送風機の動作により吸い込まれる空気をフィルタに通して塵埃を捕捉し、前記フィルタを通過して前記電動送風機から排出される空気を回収し循環させながら掃除をする電気掃除機に備えられ、前記空気の吸込みを行なうとともに前記排出空気が戻され、かつ、戻された前記排出空気が吹付けられる清掃ブレードを有する回転清掃体が内蔵された吸込み口体において、被掃除面と対向する底壁に前記清掃ブレードが露出する吸気口を有する吸込み口体主部と、前記清掃ブレードと対向する憤気口を有し、この憤気口を前記吸気口の幅方向片側に配設して前記吸込み口体主部内に設けられた主部内排気風路と、前記憤気口との間に前記吸気口を置いて位置される吸込み開口を有して前記吸込み口体主部内に設けられた主部内吸気風路とを具備し、前記憤気口から吹出され前記清掃ブレードを経て前記吸込み開口へと至る空気が前記被掃除面に沿って流動するように前記憤気口と前記吸込み開口とを設けたことを特徴とする吸込み口体。
IPC (5件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/00 ,  A47L 9/04 ,  A47L 9/08 ,  A47L 9/32
FI (5件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/00 B ,  A47L 9/04 A ,  A47L 9/08 ,  A47L 9/32 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アプライト型電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282862   出願人:松下電器産業株式会社, 東京コスモス電機株式会社, 三輪博秀

前のページに戻る