特許
J-GLOBAL ID:200903030190846131
ベルトコンベア装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110323
公開番号(公開出願番号):特開平5-301621
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 単位時間当たりの被搬送物の搬送量を一定に制御することができるベルトコンベア装置の提供。【構成】 土砂2を搬送する搬送ベルト1と、この搬送ベルト1を駆動するモータ4と、外部から土砂2’を受け入れるホッパ10と、ホッパ10内に設けられ土砂2’を均一にならし搬送ベルト1に案内するスクリューコンベア11と、このスクリューコンベア11を駆動するモータ12と、スクリューコンベア11により案内される土砂2’の量を検出するTVカメラ13と、このTVカメラ13からの映像信号を処理する画像処理手段14と、画像処理手段14から得られる土砂2’の量と予め設定される基準搬送量とからスクリューコンベア11の回転速度を算出し、これに応じた駆動信号をモータ12に出力する演算手段15とからなり、搬送ベルト1へ供給する土砂2’の量を一定に制御することができる。
請求項(抜粋):
搬送ベルトと、この搬送ベルトを駆動する搬送ベルト駆動手段と、外部より供給される被搬送物を受け一時的に貯蔵するホッパと、このホッパ内に設けられ前記搬送ベルトへ案内するスクリューコンベアと、このスクリューコンベアを駆動するスクリューコンベア駆動手段とを備えたベルトコンベア装置において、前記ホッパ内の被搬送物の量を検出する検出手段と、この検出手段からの信号を入力し、前記搬送ベルトへの被搬送物の案内量が予め設定される基準搬送量となる前記スクリューコンベアの回転速度を算出し、この算出結果に応じた信号を前記スクリューコンベア駆動手段に出力する演算手段とを備えたことを特徴とするベルトコンベア装置。
IPC (2件):
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