特許
J-GLOBAL ID:200903030190975632
計器の取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060860
公開番号(公開出願番号):特開平9-257524
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造(低コスト)で計器1の軸方向における寸法ばらつきや、熱膨張による寸法変化を吸収できる取付け構造を提供すること。【解決手段】 計器1の外部端子16は、ベース部2に保持された内部端子15に対して指針軸13の軸方向に摺動可能な状態で組み付けられて、計器1のハウジング6底面とプリント基板7との間に介在されたスペーサ8に保持されている。スペーサ8は、計器1のハウジング6底面に弾力を有して当接する弾力部8a、この弾力部8aの弾力を受けてプリント基板7に当接するストッパ部8b、および外部端子16を保持する端子保持部8eを備える。このスペーサ8は、弾力部8aに生じる弾力によってストッパ部8bがプリント基板7に押し付けられた状態で当接しているため、端子保持部8eは、プリント基板7を基準位置として外部端子16を保持することができる。
請求項(抜粋):
基板上に設けられた配線から端子を通じて信号を入力し、その入力信号に基づいて指針軸を回転駆動する計器と、この計器の底面側に配された前記基板と前記計器との間に介在されたスペーサとを備え、前記端子は、前記計器に対して前記指針軸の軸方向に変位可能に設けられて、その端部が前記配線と電気的に接触する外部端子を有し、前記スペーサは、軸方向に弾力を有する弾力部を有し、この弾力部の弾力を受けて前記基板に位置決めされた状態で前記外部端子を保持していることを特徴とする計器の取付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D 11/24 K
, G01R 5/16 A
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