特許
J-GLOBAL ID:200903030191363487

耐屈曲フレキシブルフラットケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215534
公開番号(公開出願番号):特開2003-031034
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 導体数を従来よりも多くしても従来と同等以上の耐屈曲特性を発揮できる新規な耐屈曲フレキシブルフラットケーブル及びその製造方法の提供。【解決手段】 平角導体2を接着剤付きプラスチックフィルム3,3で一体化したFFC1において、上記導体2を、その伸線加工度が95%以上で伸びが5%以上の純銅もしくは銅合金で形成すると共に、上記接着剤付きプラスチックフィルム3,3を、縦弾性係数が280kg/mm2以上で伸びが80%以上のものから形成し、かつその接着剤と導体2間の180°ピ-ル強度を0.8kg/cm以上とする。これによって、導体2の数を従来よりも多くしても従来と同等以上の耐屈曲特性を発揮できる。
請求項(抜粋):
単数もしくは複数の平角導体を絶縁性を有する接着剤付きプラスチックフィルムでサンドし一体化したフレキシブルフラットケーブルにおいて、上記導体を、その伸線加工度が95%以上で伸びが5%以上の純銅もしくは導電率70%以上の固溶型高導電率銅合金で形成すると共に、上記接着剤付きプラスチックフィルムを、縦弾性係数が280kg/mm2以上で伸びが80%以上のものから形成し、かつその接着剤付きプラスチックフィルムの接着剤と導体間の180°ピ-ル強度を0.8kg/cm以上としたことを特徴とする耐屈曲フレキシブルフラットケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/04 ,  H01R 35/04
FI (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/04 ,  H01R 35/04 P
Fターム (7件):
5G311AA03 ,  5G311AB04 ,  5G311AC02 ,  5G311AD03 ,  5G311CA05 ,  5G311CC01 ,  5G311CD03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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