特許
J-GLOBAL ID:200903030192769649
冷凍能力試験方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259412
公開番号(公開出願番号):特開2003-075043
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】測定誤差が入り込むのを可能な限り抑制し、顕熱のみならず、潜熱に依存する場合も、極めて高い精度をもって冷凍能力を推定することを可能にした冷凍能力試験方法および装置を提供する。【解決手段】冷凍能力試験装置は冷蔵倉庫1内の断熱域5に空気を冷却するクーラ2と空気を加熱するヒータ3とを備える。冷凍能力の推定においてはクーラ2での顕熱の低下と、ヒータ3での顕熱の上昇とが釣り合うように、ヒータ3の投入電力を調節しつつ、冷却前の空気が保有する顕熱に応じて発生する熱起電力と加熱後の空気が保有する顕熱に応じて発生する熱起電力との差を測定し、双方の電位の平衡状態が保たれるときの積算電力量に基づいてクーラ2の冷凍能力を推定する。
請求項(抜粋):
被冷却空間内の区画された領域内を流動する空気をクーラによって冷却する第1の過程と、得られた低温の空気を電気式ヒータで加熱する第2の過程とを有し、前記クーラの冷凍能力を推定するにあたり、前記第1の過程における空気の顕熱の低下と、前記第2の過程における空気の顕熱の上昇とが釣り合うように、前記第2の過程で該ヒータの投入電力を調節しつつ、前記第1の過程で冷却前の空気が保有する顕熱に応じて発生する熱起電力と前記第2の過程で加熱後の空気が保有する顕熱に応じて発生する熱起電力との差を測定し、双方の電位の平衡状態が保たれるときの積算電力量に基づいて前記クーラの冷凍能力を推定するようにした冷凍能力試験方法。
IPC (4件):
F25D 13/00 101
, F25B 49/00
, G01K 17/08
, G01N 25/20
FI (4件):
F25D 13/00 101 Z
, F25B 49/00 A
, G01K 17/08
, G01N 25/20 Z
Fターム (19件):
2F056YF06
, 2F056YF10
, 2G040AB05
, 2G040CA01
, 2G040CA22
, 2G040CB03
, 2G040CB09
, 2G040CB14
, 2G040DA03
, 2G040EA01
, 2G040HA05
, 2G040ZA09
, 3L045AA02
, 3L045BA03
, 3L045CA03
, 3L045KA09
, 3L045LA13
, 3L045MA03
, 3L045MA20
引用特許:
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