特許
J-GLOBAL ID:200903030194044021
ガスタービン発電設備及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028890
公開番号(公開出願番号):特開平6-241062
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ガバナ運転時に燃焼不安定となり燃焼器が失火又は逆火するのを防止する。【構成】 ガスタービンと発電機とを接続して発電し、系統周波数1と負荷指令3とを演算した負荷信号に応じて燃料流量10を制御するとともに、ガバナを制御して回路11により圧縮機のIGV角度12を変化させる制御装置を備え、制御装置に、IGV角度12が比例して変化する負荷指令3の範囲にIGV角度変化負荷帯c〜dを設定し、IGV角度変化負荷帯c〜dで負荷指令3に負荷補正値δを加算させる負荷補正回路8と、負荷補正値δ以内の系統周波数変動に対し燃料流量10の制御とガバナの制御によるIGV角度12の変化とを回避する出力手段(低値優先)6とを具備した。
請求項(抜粋):
ガスタービンと発電機とを接続して発電し、系統周波数と負荷指令とを演算した負荷信号に応じて燃料流量を制御するとともに、ガバナを制御して圧縮機の入口案内翼角度を変化させる制御装置を備えてなるガスタービン発電設備において、前記制御装置に、前記入口案内翼角度が比例して変化する前記負荷指令の範囲にIGV角度変化負荷帯を設定し、該IGV角度変化負荷帯で前記負荷指令に所定の負荷補正値を加算させる負荷補正回路と、該負荷補正値以内の系統周波数変動に対し前記燃料流量の制御及び前記ガバナの制御を回避する出力手段とを具備したことを特徴とするガスタービン発電設備。
IPC (5件):
F02C 6/00
, F02C 7/057
, F02C 9/22
, F02C 9/28
, F02C 9/54
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